円売り受け軒並み小反発

円売り受け軒並み小反発
週明けの東工取中東産原油は全限月が小反発となった。東京先限は前週末比90円高の４万3270円で取引を終了。この日は、先週のＮＹ市場での下落を受けて安寄りしたものの、その後の同時間外取引での反発や為替相場での円売りの動きを眺め、後場にかけては上昇に転換した。 ファンダメンタルズ的には、主要産油国グループであるＯＰＥＣ（石油輸出国機構）の減産や、春先から本格的に始まるガソリン市場の動向など、相場の地合いは強いといえる。これらが下支え要因となって、同先限は引き続き４万円台前半の水準で推移する公算が大きい。
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昭和電線 ＣＢ転換が完了

昭和電線 ＣＢ転換が完了
昭和電線ＨＤ<5805>は、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債が3月16日に額面10億円、648万881株転換され、転換率が100％になったと発表した。転換価額は154.3円。
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証券取引等監視委員会 クレディスイスに法令順守要請

証券取引等監視委員会 クレディスイスに法令順守要請
クイックの速報によると、証券取引等監視委員会は、クレディスイスが日本の銀行免許が無いにも関わらず、香港支店の行員が日本に出張し、預金預け入れの勧誘を行っていたとして法令順守や内部管理体制の徹底を要請したと、報じている。この元行員は、資金洗浄に関与したとして、起訴されたが一審では無罪判決を受けており検察が控訴している。
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九電工 社員2名が略式命令

九電工 社員2名が略式命令
九電工<1959>は、フィリピン現地法人に出向していた社員2名が不正競争防止法違反で福岡簡裁から略式命令を受けたと発表した。今回の事件は、現地法人の社長から同国公務員にゴルフセットを提供する事を強く要請され、法律についての認識不足もあり法令違反となったとしている。今後は、再発防止のための社内体制の確立、法令順守の徹底に勤めてまいる所存としている。
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