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手作り クリスマス プレゼント
![]() 冬の寒さに凍てついていた街が華やかなイルミネーションで彩られ、ゆきかう人々の心を明るくしてくれる不思議な日、クリスマス。西洋では宗教的な意味を持つMerry Christmasという言葉は使わず、Happy Holidayと言葉を交わす人も増えているそうです。 日本では、クリスマス当日以上に盛り上がるのが、クリスマス・イヴです。本来、クリスマス・イヴとはクリスマスの前夜祭のことで、キリストの生誕を祝うミサを行う日。「イヴ」という言葉は英語のEveningに基づいています クリスマスには、この日ならではのたくさんのアイテムがあります。たとえば、玄関に飾る柊のリース。柊はキリストが十字架に架けられた時に被せられた冠に使われた葉。そのトゲは、キリストの受難を表しているとされています。西洋では柊に魔除けの力があるとされ、悪いものがこないようにと玄関のドアに飾ることが慣わしになったといわれています。この柊、実はクリスマス・ツリーに使われることもあるのです。 クリスマス・ツリーは、一般的に樅の木を使いますよね。でも樅の木は、聖書に登場しません。樅の木を使うようになったのは、ドイツがはじまり。凍てつく空気に覆われたドイツの冬の森の中、樅の木だけは緑を絶やさずいきいきとしています。その十字架のように広がった枝の形から「聖なる緑の木」といわれるようになり、冬になっても葉を落とさないことから「永遠の命の象徴」とされて、クリスマスで広く使われるようになりました。 さて、柊や樅の木の緑といえば、クリスマスの色。他に赤と白を加えた3色が、クリスマス・カラーとして使われています。この3色にもそれぞれ意味があり、赤は愛(キリストの血)、緑は永遠の命、そして白は純粋さを表しているのだとか。そう考えると、クリスマス・カラーって素敵な組み合わせだと思いませんか? こんな風に、改めてクリスマスデコレーションを眺めてみると、12月25日が特別な日だということを再確認できるかもしれませんね。
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